子供たちに人気のBling-Bang-Bang-Bornをバイオリンで練習しています。みんな好きな曲には一生懸命です。
ただ、これまで演奏してきた曲のほとんどがイ長調やニ長調で、彼らにとってドはずっとシャープでした。今回初めてイ短調の曲でドがナチュラルになり大きな一歩となります。
渡した楽譜を見ながら練習するものの、ドをシャープにするとメロディが長調になってしまうのです。そこでその違いをわかってもらうためにピアノで曲の一部を弾いて聴かせたところこれが大ウケ😂。前にメリーさんの羊を短調にして聴かせたときも笑ってくれましたが、このBling…は可愛いですね。
Bling-Bang-Bang-Bornを長調で
— かっちょ🎹🎻 (@nangokupiano) March 4, 2025
子供たちにバイオリンでハ長調はまだ教えてなくてドが♯になってしまうから、そうするとこういう音楽になるんだよ、というデモンストレーション😃
めちゃウケた😄 pic.twitter.com/jAS2JFvU4H
これまでレパートリーを増やすことに重きを置いてきたので、特に小学生未満の子たちには感覚で覚えてもらえるように音符の読み方などの論理的なことにはあまり時間を使いませんでした。そのためイ長調を「ドレミファ・・・」と思い込む子が多く、これをピアノのハ長調とは違うことを知ってもらうのは苦労してきました。わかってもらおうとはせず、発育に任せて受け入れてくれる時が来るのを待ちます。
しかし聴いて笑ってた子供たちの笑顔はかわいかった😊
余談ですが、サムネールの写真がなかったので、休日に海辺でバイオリンを弾いたときのものを使いました。あしからず。
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