初めてみんなでバイオリン演奏をしました!

ピアノは便利な楽器です。鍵盤を押せば音が出るし、一人でオーケストラのように沢山の音を扱うことができます。

ただ一つ、ピアノにデメリットがあるとすれば、一人でできるが故に孤独だということです。

練習も一人、レッスンも先生に披露するのは一人、舞台の上でも一人…。

この孤独感を感じたのは、私自身が娘たちにバイオリンをさせてきたからです。子供に楽器をさせるとき、持って運べる楽器に憧れていました。そうしたら、発表会は一人での演奏はもちろんみんなで演奏するスタイルがあったのです。これはとても新鮮でした。

ピアノ教室の生徒さんたちといつもレッスンをしながら、年の離れた自分より、同じ世代の友達と遊ぶように音楽ができた方が楽しいだろうな、という思いが大きくなって、生徒さんや保護者さんたちに「バイオリンやらない?」と声をかけるようになりました。

そして何回かの体験会などを経て先日、メリーさんの羊の一曲だけですが、みんなで演奏することができました。

7月からは隔週での全体練習と、平日は週3回フリーで集まれるようになります。子供たち同士で学び合う音楽教室を目指していきたいと思います。

もちろん、ピアノも演奏できるように、こちらも頑張っていきます!!

休憩中は楽器を置いて、おしゃべりしたり遊んだりしていました。

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